とても大事にしていた愛車が突っ込まれ損傷

愛車ベンツの悲劇 不運なもらい事故にあったIさんのお話

自分が18歳で免許を取って、2年後くらい経った時に昔から憧れていたメルセデスベンツの560SECのAMGブリスターをこの年にしては大分無理をして購入しました。

21歳でベンツを調子にのって乗り回していたのですが、ある日急遽仕事の上司に呼ばれて向かう途中の出来事でした。
大通りから少し入った市道の信号の無い交差点で悲劇が起きました!
自分が直進した道が優先で普通に直進していた訳ですが、交差点を通り過ぎ終わる直前くらいに、右後方からドンっと大きな音がしました。
最初は何が起ったのか理解で出来ずに、少し進んで左端に車を止めて外に出てみると、まず自分の車の左後ろの自慢のオーバーフェンダーがぺっちゃんこに!
その少し離れた所にはフロントがボロボロになった白いクラウンが、「これはやってくれたな!」と思い、相手の運転手の所へ行きました。

こっちが優先でしかも、自分の車の左後ろに向こうは突っ込んで来ていんですからどう考えても悪いのは向こうなわけです。

向こうもそう思っていたのだと思いますが、40歳〜50歳くらいの人が自分に平謝りでした。その場で警察を呼んで現場検証して、連絡先を聞いてその場は別れたのですが、これから先が厄介でした。

その相手が保険会社の部長をやっている人で、弁護士を入れてきたのです!
自分は若干21歳で事故の対処方などもろくに分かっていませんし、弁護士なんかが出て来たらどうして良いかわかりません。

なので父親に助けてもらう事になったのですが、自分の保険会社の方との話は父親に頼んで、本来ならこの事故は10対0で自分は完全被害者になるのですが、向こうの保険会社と弁護士が細かい所を突っついて来て、自分の車は車幅が広い為にセンターラインからはみ出していたとか、サングラスをしていたとか、フルスモークにしていたとか色々と難癖を付けて来て、結局は9体1になってしまいました。

車の修理代は向こうの保険で賄う事になりましたが、来期の保険料が無事故に比べると安くなりません。

まぁ良いかと思ったのですが、全然そんな事はなく、自分の年齢は21歳でさらに車が外車でベンツ、しかも5600cc毎月の保険料も結構な高額だったので、これが無ければ来期は少し負担が少なくて済んだのですが、それが無くなりました。

自分が買った車は購入当時は無事故の車だったので、この一件で事故歴有りの車になってしまい、保険料の負担も減る事が無くなるという結構痛い目に遭いました。

後日買った車屋に連絡して修理の為に引き取りに来てもらったて、まぁ車は無事元通りになりましたが、この事故の怒りは当分消える事はありませんでした。

車屋にも、「それは運が悪すぎましたね」と同情される始末です。
実際に自分自身が細心の注意をしていてももらい事故もあるんだからと母親に何度も言われていた事を思いました。

この時に親の言う事は重んじる事と、父親の有り難さを改めて感じた次第です。
また、よくよく思い返してみると、この事故を通じて色々な勉強ににもなりました。
今では取り締まりも厳しいので滅多に見ませんが、若さ故にフルスモークにしたり、コテコテの改造車にしていた事など、なかなかの稀なケースかとは思いますが、こんな所で損をする事もあるって言う事、相手の保険で車は治ったのでそれで良かったと思っていたのもつかの間で、のちのち打撃を食らう羽目になった事などなど。

それから3年後位に、その愛車を手放す事になってしまったのですが、査定にだした時、左後ろのオーバーフェンダーの事を突っ込まれ本来180万円で買い取れる所が、150万円に落ちてしまい再び悔しさが蘇った事を思い出します。

それ以降また別の車を数回買い替え、現在でも車の運転はしていますが、過度な改造などはせずに大人しめに乗り、事故などには更なる細心の注意をして、疲れている時や極度に眠い時等は休憩を取り常に万全の体制で運転をする事にしています。
おかげで、以降自分からも、貰い事故も一度も起こしていません。

mercedes

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